駅にて待つ。

自己理解の為のブログだよ。素人が何か言ってるだけだよ。

回避性パーソナリティ障害とは

回避性パーソナリティー障害はその特性上、同障害に苦しむ当事者の中でも病態が様々に異なっています。それは回避性だからというより、パーソナリティー障害という形態に含まれる範囲が単に広大であるからでしょう。

回避性だけでなく、自己愛性、境界性の症状も併発している回避性の方もネット上では時々目にします。
回避性という言葉のせいで誤解してしまいますが、彼らは決して人間関係を築きたくない訳ではありません。本当に人間が嫌いで近寄りたくもない、性欲も持っていないならば、その人はもはや回避性パーソナリティー障害ではなく別の障害なのです(→シゾイドパーソナリティー障害)。

本当は親しい間柄になりたいと望んでいながら、対象から嫌われたくなくて回避してしまう、目を逸らしてしまうというのが回避性パーソナリティー障害の主な症状です。

 

回避性パーソナリティー障害について詳しくはこちらのブログをどうぞ↓
https://yumemana.com/labs/avoidant-personality/

 


また、何かと話題のHSPと回避性パーソナリティ障害との関連を指摘する精神科医の方もいます(少し長めの動画になります)↓
https://www.youtube.com/watch?v=WSaNKdsL87s

 


前回の記事に書いたように、引っ越しはとても骨が折れるイベントです。
たまにアクシデントで私のような社会不適合者が生まれます。引っ越しによって、社不が炙り出されたとも言えますが(爆)

 

人間関係のリセット、新しい環境への順応といったことも大事ですが、信頼していた相手から裏切られた気分になり、不信感の中で過ごすことほどのストレスもありません。
ビジネスであれ、家庭内であれ、相応の信頼関係は必須です。

 

幼少の頃から身近な人と信頼を築けなければ、それから先の一生、誰の事も信用できなくなる可能性があります。

 

パーソナリティー障害とは信頼の損失そのものなのかもしれません。

 

私はズブの素人なので、その真意はよく分かりませんが。